台湾華語スタディ StayTW

GUIDE · 華語文能力測驗

TOCFL 完全ガイド

TOCFL(Test of Chinese as a Foreign Language/華語文能力測驗)は、台湾の公式中国語検定。台湾の大学進学・奨学金・就職で使われる、いわば「台湾版の JLPT」です。このページを読めば全体像がつかめます。

01TOCFL とは

台湾教育部の指導のもと 國家華語測驗推動工作委員會(SC-TOP) が実施する、外国人向けの中国語能力試験です。中国の HSK と違い、台湾で使われる繁体字・台湾の発音・台湾の語彙で出題されるのが最大の特徴。台湾への進学・移住を考えるなら選ぶべきはこちらです。

02レベル対応表

TOCFL は3つの Band(A・B・C)にわかれ、成績によって各 Band 内の上下レベルが判定されます。当サイトの Level 1〜5 はこの区分に対応しています。

TOCFLBandCEFR目安当サイト
Level 1 入門級Band AA1基本表現・あいさつ・買い物ができる(語彙目安 約500語)Level 1
Level 2 基礎級A2日常生活の簡単なやりとりができる(約1,000語)Level 2
Level 3 進階級Band BB1生活・仕事・学校の話題に対応できる(約2,500語)
← 大学進学の最重要ライン
Level 3
Level 4 高階級B2抽象的な話題・議論に対応できる(約5,000語)Level 4
Level 5 流利級Band CC1専門的・学術的な内容を扱える(約8,000語)Level 5
Level 6 精通級C2母語話者に近い運用力

語彙数は SC-TOP 公表の目安。JLPT でいうと Level 1〜2 ≒ N5〜N4、Level 3 ≒ N3〜N2、Level 4〜5 ≒ N2〜N1 の感覚です。

03大学進学・奨学金との関係

台湾の大学に外国人学生として出願する場合、多くの学校・学科が TOCFL のレベルを出願条件または加点要素にしています。

要求レベルは学校・学科・年度で異なります。必ず志望校の募集要項(招生簡章)で最新情報を確認してください。

04申し込み方法

05タイプ別・このサイトの使い方

🧳 旅行で使いたい人

試験を受ける必要はありません。耳と口から入るのがいちばんの近道です。

フレーズ(🧳旅行フィルタ)→ 単語カード Level 1 → クイズで定着。ドリンク注文の「半糖少冰」から始めるのがおすすめ。

🏠 仕事・家庭で台湾に住む人

まず必要なのは、生活場面の語彙と「聞き取れる耳」。健保、房東、垃圾車……こうした生活語彙は、日本の教科書には載っていません。

フレーズ(🏠台湾暮らしフィルタ)→ Level 2〜3 の単語カード+SRS復習 → 模試の聴解で耳を鍛える。

🎓 台湾の大学に進学したい人

目標は Level 3(B1)です。出願スケジュールから逆算し、模試でいまの実力を確かめながら進めましょう。

Level 1→2→3 と単語カード+文法を順に → 毎日 SRS 復習 → 週1回模試(聴解・読解とも7割を安定させる)→ 公式模擬試験で仕上げ。
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